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この日は自軍ベンチ(3塁側)上方の

観覧席の中にある熱く鋭い視線を、

右打者は背中に、左打者は正面に受け

それぞれ打席に立った。結果このことが

カンフル剤となって!?今シーズンの

チーム最多安打試合となった。

九州からまさかのあの人(下記参照)が

応援に駆けつけてくれたのだった!!

    
     打撃が上向きの2選手

 ←マッキーこと牧野

         ベッキーこと甲斐

(写真サイズは共に縮尺 = 1/30 )


@
   出て!

(打者:カーリーこと狩山)


A
 送って!



(打者:ジーリーこと川尻)


 



  

B
   打〜つ!



 って具合にやってけば点が入るスポーツです。

 写真は4回、山田の山田による山田のための

 先制タイムリーセンターオーバーツーベース!




御覧のように得点圏にランナーを置く場面が多々あった

この試合だが・・・。

結局奪った得点は前出の山田のタイムリーによる1点のみ。

それでも何とか投手陣が踏ん張り相手打線を0点に抑え

勝利を手中に収めることができた。


試合後の監督のコメント

『うまい監督さんなら、もっと点が取れていた。山田の

 センターオーバーは生涯忘れることはないでしょう。 』


この日は【OUT OF BOUNDS】の前身である【杉武自動車】時の

主力選手・杉山氏が遙か九州より駆けつけて試合を観戦。

これはあの昨年10・01、清原選手の引退試合に米国から試合を

終えたばかりのイチロー選手が観戦に来たのと同等の出来事。

試合後には<とんぼ>の熱唱こそなかったがチームに向けて

非常にありがたいメッセージを頂戴した。

この言葉を受け OUT OF BOUNDS まだまだ強くなります!



そう言えば、この日はこの男、西田のOUT OF BOUNDSでの

公式戦の最終ゲームだったんだっけ?

江夏の再来と期待されたが肩の故障に悩まされ苦しんだね。

一昨年の『西田の21球』は今後も語り草となっていくでしょう。

早く怪我を治して1日も早くリングに戻って下さい。

西田誠彰・私たちは君のこの笑顔を忘れ○い。





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